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海外に来ると、結構まがい物商品を目にすることがあります。
かっぱえびせんの類は、10年前のインドネシア赴任時からありましたが、
先日は、ここマレーシアでコアラのマーチのぱちもんを見つけました。

絵はそのまんまですが、良く見ると「Golden Bear」とあるので、コアラではないそうです。
どう見てもコアラ・・・・ちなみに、中国でもコアラは金熊とは決して呼びません。
味はストロベリーチョコ味、ま、ビスケットの中にチョコフィリング、まんまコアラのマーチでした。

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閑話休題。

今日紹介するのは、芸術的なデコレーションのクレープ。
お店はワンウタマショッピングモールの1Fにある、Salon Du Chocolat。
日本のようなふわふわしたケーキは簡単には見つかりませんが、チョコレートを使ったお菓子は豊富にあります。

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きれいなので、ナイフを入れるのがもったいないですよね。

チョコレートが堪能できますが、飽きてしまうのも事実。
結構大きなサイズで一辺30センチ位。大人二人でシェアするのがちょうどいい感じだと思います。






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ちょっと前ですが、3月の初めに日本へ出張していました。
2泊3日で、大阪と東京を駆け巡る忙しい出張でしたが、やっぱりケーキは押さえておかないと!

ということで、全てのミッションが終わった最終日、マレーシア帰国便が出る成田空港に向かう直前に東京駅でケーキを物色しました。
駅が広い上に、人が多い!列に並ぶのが嫌いなので、取りあえずすぐに座れるお店を探して入りました。

ということで、ヨックモックがあったので、そこにしました。

選んだのは、ショートケーキとコーヒー。コーヒーにヨックモックのお菓子がついてくるのがいいですね。
ちょっとヨーロッパのカフェみたい。

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ふんわりとしたスポンジとコクのある生クリーム。こういうのを食べると日本っていいなーと思います。
これはお土産で持って帰れないのがすごく残念。

店員の方も親切で、つかの間の日本滞在の最後に良い思い出となりました。
昔ほど頻繁にはいけていませんが、ぼちぼちとケーキを食べております。
日系のケーキ屋さんがあると前回書きましたが、日系といえば、まずはシャトレーゼでしょうか。
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日本から多分冷凍で運んできて、解凍しているんだと思うのですが、日本の味そのままです。
仕入の都合で、クリスマスが終わってもしばらくサンタやトナカイがのったケーキが店頭に並んでいるのはご愛嬌でしょうか。



吉報は、クアラルンプール中心部にある伊勢丹の地下にアンリシャルパンティエが入ったこと。
しかも、ケーキは店内で焼いているんです!

イートインも出来るようになっていて、ケーキと飲み物を楽しみながら目の前でパティシエさん達がケーキを作るのを眺めることもできます。これは結構贅沢。気になるお値段は、シュークリームだと、生クリーム+カスタードクリーム+プリンといろいろ楽しめ、8リンギ(位だったと思う・・・)なので、大変お得。ショートケーキは22リンギ位だったので、こちらはシャトレーゼより高いかと思います。
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さて、この伊勢丹のデパ地下。あちこちにイートインできる食事のお店があるのですが、そのお店で注文さえしていれば、別のお店の料理も持ってきてもらうことも可能。なので、焼肉やお寿司を食べて、デザートにアンリのケーキを食べる、と言うことだって可能。

おお、日本よりも贅沢ではないですか。緩い、いやフレキシブルな東南アジアの良さ全開ですね。


なお、現在アンリの横に資生堂パーラーを名乗るイートインカウンターが工事中なので、クアラルンプールに住む日本人にとってはスイーツ聖地になりそうな感じ

前の更新から随分経ちました。ご無沙汰しておりました。

13年に日本に帰国後、多忙を極めておりまして更新する余裕がありませんでした。
一息ついたわけではありませんが、16年からはマレーシアに赴任してきました。
三カ国目。社会人になって20年弱になりますが、その半分近くを海外で過ごすことになりそうです。

閑話休題。

さて、マレーシアは東南アジア、タイの南に盲腸のように下に伸びたマレー半島を中心として、ボルネオ島にも領土を持つ小さな国です。人口3000万人。マレー人が人口の6割以上を占めますが、中華系、インド系もいる他民族国家です。

こちらは、2月の初めにあった旧正月を祝う獅子舞(Lion dance)の様子。
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マレーシアには、①イスラム教の新年 ②旧正月(中華正月) ③ヒンズー教の新年 ④いわゆる正月(1月1日) の4種類の正月があり、どれも祝日。おトクな国です。

街中のショッピングモールには日系のベーカリーもあり、日本風のケーキも手に入ります。こちらは、KOMUGIというパン屋のロールケーキです。日本のケーキと何ら変わりません・・・。
10年近く前にいたインドネシア・ジャカルタと比べると、中間層の厚みが違っていて、カフェもあちこちにあり、ケーキも特別な感じではありません。ぼちぼちとカフェめぐりをしていこうと思います。

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今までホームページブログで紹介してきたお店を地図から検索できます。
神戸スイーツ地図検索(※神戸にマウスをドラッグして地図を拡大していってください)。



オランダに来たのでYoutubeにオランダ動画ライブラリーを順次アップしていっています。
目標はNHKの「世界ふれあい街歩き」ですが、当然ですが遠く及びません。

かつてのインドネシア動画ライブラリーもよろしく。
神戸JR住吉駅前のLivSeer(シーア)が一部リニューアルし、ファクトリーシンとモンロワールが1Fに入りました(公式Webはこちら

ファクトリーシンって、いまやすごいお店持ってるんですね(こちら)。びっくりしました。
2012年の夏休みは北欧(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)に行っていました。

北欧、特にノルウェーとスウェーデンの位置関係は、行った今でもパッとは思い浮かびにくいです。

メインイベントはノルウェーのフィヨルドツアー。下の地図のBとDです。
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地図のBに位置するベルゲンという町が、フィヨルド観光の起点になっています。我が家の場合ベルゲンから出るベルゲン鉄道、フロム鉄道、フェリーを利用したソグネフィヨルドツアーに参加しました。
下の地図で言うと、B←C→D→E→Bを一泊二日で回りました。
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一応、一日で回りきれる行程になっていて、ベルゲン発なら、ベルゲンを出てグドバンゲンからフロムに時計回りに回ってベルゲンに帰るか、フロムからグドバンゲンに反時計回りに回ってベルゲンに帰るか、いずれかのルートになります。グドバンゲン/フロム間がフェリーによるフィヨルドツアー(水色点線)となり、ベルゲンとの間はバス(オレンジ線)か鉄道による移動(緑線)となります。
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こちらは、フィヨルドツアー起点となるベルゲンの町。山に囲まれた天然の良港です。
街自体はそれほど大きくないですが、この地域の観光拠点となっているため、観光客でいっぱいでした。
写真の手前、港が内陸にはいりこんでいる突き当たりの部分にフィッシュマーケットがあります。
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マーケットにはロブスターや魚がいっぱいですが、アジア系の観光客も多く、店員にもアジア系の人が多く見られました。
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その場で食べたいものを注文して、店の横のベンチに座って食べることもできます。

少し奥に入ると、こういう小道がいっぱいありました。治安は良いので、歩いていて不安感はありませんでしたが、暗くなり始めるとアルコールが入った観光客も出てくるので、夜は慣れない人にはお勧めしません。
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こちらは、ベルゲンの港に面したブリッゲンと呼ばれる倉庫跡。800年ほど前はノルウェーの首都であり、ハンザ同盟都市でもあったベルゲンは交易で栄えていたそうです。
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外側は修復されて奇麗な木造建築ですが…
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中は大分傷んでいます…。
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歴史的に貴重なこの建築群は、世界遺産条約に登録されています。

こちらは、ベルゲンの街を一望できる展望台があるホテルのカフェケーキ。酸味がきいていたおいしかったです。
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2013.06.29 イチゴ狩り
どこまでも平らなオランダは農業国でもあります。

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農地面積は、日本の約1/4しかないけれども、
 ・じゃがいも生産量:世界11位(日本の約3倍生産)、
 ・玉ねぎ生産量:世界11位(同1.3倍)
 ・豚飼育数:世界13位(同1.2倍)
 ・牛乳生産量:世界13位(同1.5倍)
などなど、農業が大変盛ん。これ以外にも、特に球根や花卉の輸出も有名です。こんな感じなので小さな国ですが農業輸出額では世界第2位です。

春になるとアスパラ掘り、夏にはイチゴ狩りの看板が出てきて、ちょっとした楽しみになります。

アムステルダムから南へ2時間ほど、ドイツ国境にほど近いところにある通称「イチゴの国」へ行ってきました。

ここがいいのは、単にイチゴ狩りがあるだけでなくて、ミニテーマパークみたいになっていて、半日ぐらい楽しめるようになっていること。あまり写真を撮っていなかったので、全体像は他の人のブログご参照ください(こんな感じ)

さて、畑はこんな感じ。
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畑の入口で箱を渡され、箱いっぱいに詰め放題。畑の中なら食べ放題。

併設のカフェにはイチゴを使ったスイーツがいっぱい!!
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テラスでいただきました。おいしかったです。この大きさのケーキで、たぶん4ユーロぐらい。
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前に書いたとおり、グラナダは以前、イスラムの国だったこともあり、今だ街並にアラブの香りが感じられます。
特にお土産屋さんはそういった街の背景をあえて前面に出していました。

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お店の中は、いかにもアラブって感じ。
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小さな小道がたくさんあり、迷路みたいで楽しかったです。
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油断して歩いていたら、おばあさんにハーブをつかまされ、おまじないを10秒ほどされて、2ユーロ払わされました…。油断大敵。



こちらは、アルハンブラ宮殿近く。道がつづら折りになっているのがよくわかります。
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あの、チュッパチャップスはスペイン発祥の会社。こちらは、バルセロナの空港で撮った写真。空港の中にオフィシャルショップがあって、超巨大チュッパチャップスが売っていました。
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グラナダはさほど大きくない街で、街歩きに向いています。
こちらは中心部にあるカテドラルと呼ばれる教会
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どこも、青い空、漆喰で塗り固めた壁と小さな窓がいかにも南国という雰囲気を醸し出しています。
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こちらはBalcon de Europa(バルコン デ エウロパ)、日本語にすると「ヨーロッパのバルコニー」。避暑地で有名なマラガから東70Kmほどの所にある観光地です。

大きな地図で見る

南国感あふれまくり。ここで、生ハムを載せたメロンと(ノンアルコール)ビールを味わい、子供は久しぶりに砂遊び。

欧州の北部にいると、天気が悪く日光を浴びる機会が極端に少ないため、こういう明るい陽射しは本当に恋しくなります。バカンスになると多くのオランダ人は南仏、イタリアへ向かいますが、その気持ちはよくわかります。
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ヨーロッパ中から人が集まっていました。岩部の向こうには、ヌーディストビーチとなっており、たくさんの白人さんが老若男女問わず上半身裸で日光浴をしておりました。

こちらは、フリヒリアナという町。
場所はこちら。グラナダから車で2時間半くらいだったでしょうか。
傾斜地に開けた街で、眺望に優れ、条件が良ければアフリカ大陸が見えます。
老後を過ごす外国人も多く住む街で、道を聞いたおじさんはドイツから移住してきた方でした。

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街のてっぺんにあるカフェから。この奥に、ほんのうっすらとアフリカ大陸が見えます。
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日差しが強いため、どの家も白い壁になっています。スパニッシュ建築の雰囲気満載です。
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道もなんだか情緒がありますね。丸い小さな石を敷き詰めて模様を描いています。砂地で、石に乏しいオランダでは、なかなか難しいところがありますよね。
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こちらは、最後に入ったグラナダのケーキ屋さん。
店のおじさんには英語が通じず、コミュニケーションに困っていたら、横からフランス人の女性が助け船を出してくれて大変助かりました。彼女は、フランス語も英語もスペイン語もできるそうです。彼女のようなケースは決して珍しいことではありません。ヨーロッパは多言語が極めて身近な社会です。
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